60歳が分岐点

2024年07月13日

2016年の今日、70代の父(当時は喫煙者)の肺年齢が92歳だった(10年日記より)

煙草は肺を壊します。COPDは60歳から症状が出始めます。60を過ぎたら禁煙しましょう!65〜70歳になったら肺の病気になって、禁煙しないといけない状況になります。

60歳で禁煙すれば肺が壊れるのを止めることが出来ます。そのまま煙草を吸い続ければ病気になります。病気になって65歳で禁煙するか?健康な状態の60歳で禁煙するか?あなたはどちらを選びますか?

40度の熱が出たら病院に行きます。これと同じで、60歳を過ぎて煙草を吸ってる人は禁煙外来を予約してください。病院に行きたくない方は、何でもいいので禁煙本を一冊読んでみてください。

肺は一度壊れてしまったら治すことはできません。65歳で肺気腫になったらテニスが苦しくなります。でも、60歳の今、禁煙すれば一生スポーツを楽しめます。

還暦で 禁煙すれば 肺守る