2年前と同じ対策、情けない
2021年09月09日
デルタ株もミュー株も、その次に予想される五輪株も強毒化しています。
感染対策もそれに合わせて変化させないといけません。しかし、行政の対策は2年前からほとんど進化していません。
江東区の深川庭球場では、コートをならすブラシの取っ手を毎回消毒します。それに対して入場口の扉の取っ手は消毒しません。これって逆だし、取っ手の消毒じゃなくて人間の手を消毒しないと意味がありません。
このような間違った感染対策は、2年前なら仕方ないけど、デルタ株の今も続けているのには驚きます。
アクリル板は空気を留め置くので逆効果っていう人もいます。日本人全員がマスクをしている2021年は、飛沫感染より空気感染に注意すべきだと思います。
学校の個々の机や椅子、アクリル板を消毒する手間を、他の対策に当てるようにした方がいいんじゃないの?教室にはサーキュレーターを複数台用意して、常に換気することが最優先。
デルタ株 ミュー株対策 換気扇
