改革の為の国民投票

2022年04月03日

ロシアへの制裁ですが、いつかは解除する時期が来ると思います。でも、ビジネスの再開は難しそうです。

国と国は「仲直り」しますが、企業は他へシフトします。AがダメならBへ。リスクは避けます。

ある商社の社長が「中国とは取引しない」って言ってました。理由を聞くと「一度騙された相手とは二度と取引しない」とのこと。

企業や個人においての「仲直り」は時間が掛かるし、公衆の面前で平手打ちした相手を許すのは難しいでしょ?

今すぐには難しいけど、いつかは独裁国家のロシアや中国と手を切る覚悟をしなければなりません。

日本は自給率を上げるために何かを犠牲にしなければなりません。では何を犠牲にするのか?まずは効率化を進めるべきです。

過疎地の道路を補強したり、市役所を建て直すのは止めましょう。道州制がいいとは言いませんが、集約と効率化が必要です。

昔、誰かが「痛みを伴う改革」って言ってましたが、今こそ大改革が必要です。スマホで国民投票が出来るといいんだけどなあ。

平手打ち 心の傷は 残ります