ボールの打ち比べ

2024年11月11日

オムニコートでピックルボールを試し打ちしました。A:室外用のピックルボール(プラスチックボール)、B:ショートテニス用のスポンジボール、C:テニスボール。結論を先に言うと「Aを使ってピックルボールはできません」弾まないからです。

当然Cのテニスボールはきちんと弾みますが、打感が違います。重く感じるので練習には不向きです。Bの弾みはちょっと足りないかもしれませんが、打感はAに似ています。欠点はスピードが出ないので、高速のボレーボレーができないことです。大会などに向けて練習するにはどうかと思いますが、初心者が練習するには十分です。

ピックルボール初心者で、ハードコートが予約できない方、体育館は借りられてもネットを持っていない方は、スポンジボールを使ってオムニコートで練習する手もあります。まずはパドル(ラケット)に慣れることです。テニスのようなワイパーショットでは空振りします。スライスもコンパクトにスイングする方がいいかもしれません。

話は変わりますが、ピックルボールのサーブは、テニスの球出しに似ています。威力は出ませんが、1度バウンドさせてから打つ方が簡単です。どうせエースは取れないんだから、スピードや威力より深さ。深いサーブは有効です。

カルフレックス スポンジボール