ガスケグリップのすすめ
2021年08月24日
サーブの時、ラケットを飛ばす人がいますが、危険なので対策を考えましょう!
一番簡単なのはウェットタイプのグリップテープにすることです。それでダメなら、次はガスケグリップを試してみてください。
ガスケグリップとは、グリップエンドを太くすることです。野球のバットみたいな形にするんです。専用のグッズもありますが、テーピングでも代用できます。
ガスケグリップのメリットは、自分に合った握り(ピストル型)が出来るようになり、サーブが打ちやすくなります。また、手のひらに出来るタコも無くなります。デメリットはラケットの重さとバランスが変わるので、敏感な人は抵抗感があるかもしれません。
ちなみに握力の弱い女性は、グリップサイズをワンサイズ落とすか、ラケット自体を軽くすれば、ラケット飛ばしが無くなります。