オムニコートでピックルボールをやる方法

2024年11月09日

ピックルボール用のプラスチックボールは、オムニコートで弾まないので練習になりません。でも、諦めないで。ショートテニス用のスポンジボールを使えばいいんです。スポンジの欠点は、ボールのスピードが遅く、いい音が出ないので楽しさが半減します。メリットはうるさくないので近所迷惑になりません。また、ボールに当たっても痛くありません。

ボールのスピードが遅いってことは、ピックルボール初心者のボレーボレーの練習とかにはいいかもしれません。テニスも初心者の頃はスポンジボールで練習したりしますよね。それと同じです。

ハードコートや体育館が予約できればいいんだけど、日本はオムニコートばかりなのが現状です。体育施設の公務員の方にお願いがあります。公営コートを新設する時は、ハードコートにして、ピックルボール用のラインを引いてください。

ピックルボールは間違いなくオリンピック競技になります。日本人が活躍するためには、オムニじゃなくてハードです。スポーツのガラパゴス化は子どもの夢を奪います。国際基準のコートで、世界に通用する選手を育ててください。

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